援交デリバリー

援デリの巣窟とは知らずにTwitterでアマギフを先送りした童貞の僕
 どうしようもない時ってあるじゃないですか。
何が何でも我慢ができないっていうときですよ。
その日、極度のムラムラに襲われてしまっていて、オナニーしても全然気分が落ち着かなかったりして。
どうしても女の体が欲しい。
エロいツボが欲しい。
妄想が、脳内を駆け巡っちゃって大変。
暴走するエンジンのごとく、エッチな妄想が次から次へと湧き上がってしまっていたのでした。
一番手っ取り早くセックスをさせてくれる相手は誰か?
そういう相手と出会えたら、誰彼構わず挿入したい!
これ、真剣に考えてしまったんです。

 思いついたのが、日頃なら絶対に手を出さない相手、援交デリバリーです。
援交デリバリーってのは、風俗業者ですよね。
これ、ネットの世界にはゴマンといる。
もちろん素人の割り切りの女の子と出会いたい気持ちもあったけれど、タイミングが合わないと素人と出会えないパターンもあり。
それでは今この気分を解消することができない。
だから、援交デリバリーでも良いんじゃないのか?と、真剣に考えちゃったんです。

 某無料掲示板を利用してみたところ、それらしきメッセージが山のようにありました。
とりあえず、片っ端からメールを送ってみると、ヤッパリ返事が来る。
その中で、ホ別苺という安い金額提示があってびっくり。
「今すぐ大丈夫なの?」
「はい、20分ぐらいすれば指定の場所まで行かれます」
「マジで、頼む」
「はい」
写メ送ってもらって相手確認。
見た目そこそこ、もちろんこの写メは詐欺の可能性もある。
でもそんなこと関係ない状態でしたから、万札握り締めて出かけていきました。

 援交デリバリーってのも、いろいろあるんだなという気持ちになった出会いでした。
と言うのも、組織的なものではなかったようです。
個人でやっているのかな?という印象でした。
誰もが考える業者とは、一線を画すような雰囲気。
見た目こそ決して良くなかったけど、そこそこのセックスを提供してくれちゃって、我慢のできない状態だったチンコは激しく反応をしてくれました。
愛撫をさせてもらって、ゴムを装着してもらって、相手のオマンコに突っ込んで、ガンガン突きまくる。
しっかり喘ぎ声を聞かせてくれたから、より腰が軽く動きまくって、前後運動に励めました。

 さすがに、セックスが終われば業者ですから、淡々としたもの。
帰り支度を始め、お金の要求でした。
「もし良かったら、次回1万円でも良いですよ」
「それ本当?」
「ご贔屓にしてくれるならね」
後日連絡を入れ、1万円でまたパコらせてもらえました。
童貞卒業アプリ
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